2009年7月30日木曜日

トマトの病害虫1

オオタバコガ

ついに病害虫シリーズを発展させてトマト版に挑みます。
第一弾はオオタバコガです。

こやつ実を食べてしまいます。写真の赤いものは、ついさっきまで喰っていたおじちゃんのトマトです。悔しい…

2009年7月29日水曜日

キュウリの病害虫5

黒星病

17℃を下回ると発生し易い。
初期は、楕円形の斑点ができ、後にその部分がへこんで褐色になります。
写真では、初期からへこんだものまでのオンパレードです。

2009年7月28日火曜日

主との遭遇

農業大学校の研修館前階段には、主がおられます。
金曜日の朝、直売所への出荷から帰ってくると、おじちゃんをお出迎えしてくれました。
よろしくお願いしまっさ

イモチ対策

今朝は、水田にイモチ対策の殺菌剤散布でした。
イモチの発生は、温度、降雨、葉の湿り気などから予測が可能になっているそうです。しかし、当地周辺はその予測システムがないので、予め殺菌剤で対応となったわけです。
散布といっても手のひらサイズのパックを投入するだけ。
これで無事に9月を迎えられるでしょうか…

2009年7月27日月曜日

水田の網張り

金曜日は、アグリターン研修の方々と水田に網を張りました。
というのも、この水田の周囲に他の水田がないこと、植わっているのがモチ米でウルチ米より出穂が早いことから、スズメさんたちの餌になるのを防ぐためです。
もしも、網張りなしの場合、収量が半分程になってしまいます。それでは今までのずくも水の泡。おじちゃんもさらにずく出して作業を行いました。

ところで、網は二枚張ったのですが、網の経費はこの水田から得られるであろう売り上げの15パーセント近くになります(網は2年程度しか使えません)。米作りも色々考えさせられますね。

キュウリの病害虫4

ニジュウヤホシテントウ
通称:テントウムシダマシ

葉や実を食害します。食べられると写真のような縞模様になり、売り物になりません。トホホ

2009年7月22日水曜日

水田への追肥

日食の終了後、水田に追肥です。
追肥は、籾数の増加、籾の充実などこれから刈りとりまでの間の稲の生育にとって大変重要な作業です。
ところが、ただ単に追肥をやれば良いものでもなく、早すぎると品種によっては倒伏の原因にもなってしまいます。
穂が出てくる前のこの時期に、まだ姿を現さへん幼穂の成長を確認しながら、作業適期を決めてやらなければいけません。
追肥作業は、『みのる均太』くんという名の均等散粒機の力を借りたので、おじちゃんもずく要らずの作業でした。

天体ショー

こちら小諸は、曇り空。それが幸いか特殊装備なく撮影して見ました。
孫への土産になるかな…

2009年7月16日木曜日

共同圃場の手入れ

今日は、共同圃場に出向き、ダイズ、ネギ圃場に繁茂した雑草と戦いました。最初は、鍬で対応する計画でしたが、繁茂状態がすごいことから必殺剤『テデトール』の活躍と相成りました。おじちゃんの手もずくりましたよ。
ダイズは、播種機で播いたのですか、発芽は飛び飛びになっているところあり、2〜3粒播かれているところありと、どうも扱うタネに得手不得手があるようです。草刈り後は土寄せしました。
ネギには、サビ病が見られました。(後刻オグっちゃんが殺菌剤散布しました。)土寄せは、アグリターン研修の皆さんにお任せすることになりました。

キュウリの病害虫3

アザミウマです。黄色に寄ってくる性格が有ります。

2009年7月9日木曜日

田の雑草1

クログワイ

難防除雑草です。地中深くの球根により繁殖

田の雑草2

コナギ

一輪の花からなから三千粒のタネを産します。

田の病害虫1

イネドロオイムシ

葉を食します。被害が広がると稲が白くなります。

田の溝切り

梅雨の降雨の合間を縫って田んぼの中で作業です。
出穂までなから1ヶ月半のこの時期には田の水を一度落として中ぼしをします。これは田植え後45日過ぎたあたりが稲の分けつがピークを迎え、その分けつを促進させるためのようです。
この中ぼしをしている田に倒伏防止や米の品質を高めるために珪酸カリを散布します。さらに秋の稲刈りを円滑に実施するため、排水用の溝を切りました。(田は、中ぼし後に再度水を張ります。)一本の溝は、約1.5メートルの幅から集水することが出来るようです。
溝切りは、専用の機械を利用して実施ですから作業はラクラク。おじちゃんもずく要らずで作業を行えました。

2009年7月8日水曜日

殺虫剤散布

今日は、急遽講師の都合がつかなくなったことから、1日休講になってしまいました。
そこでキュウリの病害虫でも紹介したハダニ類の防除のため、殺虫剤散布を実施。ハウス内には、キュウリだけでなくトマトも植わってます。農薬を選定する際は、散布の対象となる作物に各々の病害虫に薬効があるとして登録されているものを選定しなければいけません。
ごまおじちゃんは、「マラソン」という薬を選定しました。
散布の効果の程は、また次の機会としましょう。

キュウリの病害虫2

第二弾は、斑点細菌病です。果実への罹患を防ぐためにも、早期に殺菌剤散布で止めなくては。発病適温は25℃ということなので正に旬な病気です。

2009年7月6日月曜日

キュウリの病害虫1

梅雨真っ只中、おじちゃんのキュウリは、病害虫のオンパレード!
第一弾は、ハダニ類です。ハダニ類は、キュウリの葉面に寄生し汁を吸う困り者。吸われた葉からは、葉緑素が失われ、色が抜けていきます。
写真のハダニ類は、色などから推察するとカンザワハダニだと思われます。

馬鈴薯の試し掘り

今週は、馬鈴薯圃場からはじまりです。4月20日に植え付けた馬鈴薯の一部を試し掘りですが、雨の合間ですから作業は大変で、オマケに泥を洗い流さなければなりません。そして、植え付けた馬鈴薯も10種近くにものぼりますから掘りあげた馬鈴薯の整理もまた大変。
大半は、男爵です。その他ごまおじちゃんは「アンデスレッド」を担当しました。
何故雨という悪条件の中の作業となったかというと、この後みんなでコロッケを作って食べ比べるためだったのです。

2009年7月3日金曜日

大型特殊自動車免許検定

研修の総仕上げは、大型特殊自動車の免許の検定です。運転免許センターから担当者が出張してこられての実施となりました。
おじちゃんも緊張状態のなか、ずく出して検定に挑みました。
結果は、…また、そのうちにとしておきましょう。