梅雨の降雨の合間を縫って田んぼの中で作業です。
出穂までなから1ヶ月半のこの時期には田の水を一度落として中ぼしをします。これは田植え後45日過ぎたあたりが稲の分けつがピークを迎え、その分けつを促進させるためのようです。
この中ぼしをしている田に倒伏防止や米の品質を高めるために珪酸カリを散布します。さらに秋の稲刈りを円滑に実施するため、排水用の溝を切りました。(田は、中ぼし後に再度水を張ります。)一本の溝は、約1.5メートルの幅から集水することが出来るようです。
溝切りは、専用の機械を利用して実施ですから作業はラクラク。おじちゃんもずく要らずで作業を行えました。
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