先日、受注品の配達に出かけてきました。お品は「ルッコラ」です。
このルッコラは、パセリやセロリともに発注者自らが種をイタリアより調達し、おじちゃんに栽培の依頼をされたものです。
幸いルッコラは、これまでも栽培した経験があったので何とか大きくなりました。この季節ですので、農薬をかけるほどのものではないので、使ってはいません。但し、化成肥料を用いての栽培でした。
袋詰めの仕方もまだ完全とはいえず、中に落ち葉が混ざっていたりしましたので、いろいろと注文が入るだろうなぁとどきどきしての配達となりました。
ひとくちシェフに食べていただき、「OK」の返事に安堵。落ち葉の件も(内心いろいろあるのかも知れませんが)問題ないとのお言葉を頂き、意外だった次第。今回は、パセリなどの代わりに、収穫適期となったコカブともう一軒の受注先からのお品であった辛味大根などをセットにしてお渡しであったのが良かったのかな?
(後刻、コカブもおいしかったと連絡をもらってさらにハッピーなおじちゃんです。)
その後、おじちゃんの就農計画の説明や、お店であったらいいなという食材談義になりました。そこで今後の農業についてのアドバイスをたくさんもらい、そして宿題をいっぱいもらいました。次に顔を出すときは、今回出来なかったセロリやパセリを何とかしなければならないという宿題も・・・
課題は増えてゆくばかりです。おじちゃんのずくは、尽きることなく発揮しなければならないようです。ふぅ・・・
でも、正直ほっとしたひとときでした
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