燃料がエンジンまで揚がらない問題には、今朝から苦しみました。燃料コックの清掃をしても、問題は解決しません。昨晩、「農業機械の簡単メンテナンス」 をよく読み復習しよったんで、やっぱり問題はキャブレターやなと思い、再び慣れた?作業でキャブレターを取り出すことにしました。
簡単メンテナンスで説明されていた通り、再度キャブクリーナーで清掃しましたが、流石に幾度となく清掃してるんでもう汚れはありません。よく各パーツの形状を見ながら組み立てていくと、どうも1箇所気になるところがあります。「フロート」といってキャブレターに入ってくる燃料を一定に保つ部品。この部品の取り付け方がおかしい。よく見ると「ニードルバルブ」という燃料を燃料タンクから供給する弁が、これまでおじちゃんが取り付けていた形では、動きが円滑ではあらへんのに気づきました。ニードルバルブから取っ手のような細い針金が出ているのはなんやろ?フロートと連動せなあかんのやろ、フロートをひっくり返すと、あるやんか、引っ掛けるところが。
どうも組み立て方が適当でなかったんやないやろかという見当をつけ、くみ上げてみました。
ぶうぉ~ん
一発です。「ふいぃ」
やりました。今日の嬉しいことです。3年前に落札したヤンマー君。その時以上に快調に仕事をこなしてくれました。どうです?
これでたな犬さんが、頑張って開拓している耕作放棄地にも、来年稲穂がなびく姿がかすかに見えた気がしました!
おつかれさ~ん。
返信削除苦闘の末、無事動いてよかったね~。
サバイバル出来る人になりましたね。
無事に耕せてよかったですね!この畑に野菜がいっぱいできるのを楽しみしています。
返信削除ちゅんすけさん
返信削除きっしーさん
ありがとうございます。
古い機材やから、単純な構造やったみたいで、おじちゃんみたいな初心者には良かったんかもしれません。
ここを年明け、施肥後にもう一度耕して、春に備えたいと思ってます。楽しみにしとってください。
ごまおじさん、
返信削除最近、ブログにお邪魔できずでしたが、そちらではすっかりキャブ名人になられたのですね。そういわれれば、バイクに乗っているものの、キャブなどいじったことはありません。。
就農すると何でも自分で出来るようにならんといかんのですね。
さて、上の棚田については来年春から何とかメンバーを集めてお米作りに参加させていただければと思っております。
菅平のスキー場もオープンしたとのこと、是非また遊びに行かせて下さい。そちらは寒いでしょうからお体に気をつけて!良いお年をお迎え下さい♪
たな犬さん
返信削除まだねぇ、ヤンマー君には油漏れがあって、完全に直っているわけではない様子なんやわ。けど、動くことは動くんで起こすことは可能です。
今後春までに雑草木の焼却、排水路整備、畦シートの取付けetc.が要りますねぇ。まぁ、ゆっくりやりましょう。