約700坪の田んぼに必要な苗は、苗箱にして60枚。先日の朝、組合より納品を受けました。納品された苗は、芽だしされた状態です。つまり、消毒、培土、播種、発芽までは組合にお願いをして、なから1cmに育った苗たちが詰まった箱で受け取るというものです。
利点としては、安いこと。もう、田植えをすればよい状態である中苗で納入を受けるのと比較すると、大体半分程度になります。
欠点としては、これから田植えまで毎日水や温度・湿度の管理をしなければならないこと。おちおちと遊びに行くことが出来ません。
おじちゃんの圃場周辺の農家の方々は、、ご自身で消毒から始められる方もおられるし、小さい面積では中苗の状態で購入される方もおられるし様々です。
納品された苗を先日こしらえた苗代に並べます。初めて陽の光を浴びる苗たちはまだ葉緑素の働きが弱いため、白っぽいですね。並べた苗の上に保温用のシートを敷いて、その上にトンネルを掛けて作業完了。5月下旬の田植え目指した管理の開始です。
ずくだして、めげずに、収穫を夢見て!
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