いやはや、昨年12月にこの場所で仕事を開始したとき、この時が来るのがなかなか想像できませんでした。十数年も使用されてへんかったパイプの点検・整備、ビニルの貼り付け、耕うん、畝たて、アーチの設置等々。
そして、今日、遂にキュウリ苗の定植に至りました。午後から雨も降り始めたもんの、寒さに凍えるほどではありませんでしたが、まだまだこういう天候では肌寒さを感じる空気の中、キュウリたちとの旅の始まりです。
初めて定植したキュウリは、久留米原種育成会さんの「フレスコ100」を120本弱です。栽培が、容易でない品種のようですが、がむしゃらにいくしかありませんね。ちょっと株間が小さく計画してしまったために、必要以上に苗を購入し、経費がかかることになってしまったのは後の祭り。今後の勉強材料とせないけません。
さて、この段になって、懸念材料が新たに出てきました。今後栽培に利用する用水のpHが、やたら高かったこと。先日入手したpH計の数値は、なんとpH7.6を示していました。キュウリは、どちらかというと酸性気味に育てる方が良いとされてます。
おいおい、これやったらすぐに病気が出てしまうやんか。明日以降も頻繁に計測してみないけませんな。
おぉ、とうとうできあがりましたなぁ~。
返信削除いよいよこれからかぁ。
うまく育ってくれるといいねぇ。
きゅうりさんにずくだしてもらわんと!
あ、チミもね。