2009年8月6日木曜日

葉かき

昨日と今日は、当初共同圃場のソバ脱穀や馬鈴薯収穫が計画されていましたが、天候不順のため、予定していた収量が望めないことやそもそも圃場に入られないので、急遽自己研修になりました。流石にお天道様にはかないません。
そこでおじちゃんは、農家行っての研修としました。いつもの農家さんではないものの地域ではリーダー的なキュウリ生産者の方です。
技術的には、大きな違いはありませんが、経営姿勢や現在に至るまでの種々の経験など「研修生」の身分である間に色々な方々からエッセンスを頂いておきたいと思っています。

今日は、キュウリの葉かきをやりました。キュウリの葉が有効に光合成を行い、実に栄養を供給するのはだいたい45日です。仕事を終えた葉をかきおとしてやり、節から新しい芽が伸びるように日光を当ててあげなければ、新しいキュウリの実が生まれてこないので収量を上げることができません。プロは、一本の樹から約250本のキュウリを生産するそうです。
おじちゃんもずく出して、プロの技を身につけているところですが、どうなもんでしょう。すっきりしましたよね?

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