2010年5月19日水曜日

代掻きとは

田起こしは歩行型トラクターでやったんですが、さすがに2反超の面積になると1日がかりでした。田起こしの時とは違い、代掻きとなると田に水が張られています。こりゃ、もう歩くだけでも大変・・・。そこで、乗用トラクターを借りての代掻きとなりました。(良かった、ホッ)

代掻きは、固まった土を水の力を利用し崩して細かい粘土に戻して沈殿させ、田から水を漏らさないよう蓋をしてしまうため、そして凸凹をならすためにやります。

そう、代掻き前の田では、まだ水が下に漏れていく量が多いんですわ。この日も前日から作業にいい具合な水量になるよう努めてたんですが、漏れる量が結構多かったんで朝になって急遽水をためての実施となるハプニングもありました。

まぁ、色々ありましたが、楽チンにラジオを胸ポケットに潜ませる余裕をかまして、夕方までには無事代掻きも終了。代掻き中に陸に揚げていた苗を代掻き後の田に戻して作業を締めくくりました。
これで、粘土が沈むのを待って田植えとなります。胸が高鳴りますねぇ。

後に残ったのは、ジーンズの破れた部分に出来た日焼け(やけど)。乗用トラクターでずくを省いた代償は、お風呂に入るといたかったぁ。

2 件のコメント:

  1. ごまおじさん、

    代掻きも終わって、既に田植えも完了したんですねー。無事に進んでよかったです。おっきなトラクターはあの倉庫に入ってたやつですか?ジーンズの破けが日焼けしたって・・、まさかXYZ部分ではないですよね?またおもっきし開いててとか、、洒落になりません(汗。

    さて、今日Mrs.ゴマとお食事しましたよ。就農を決意された当時の宮川さんの熱い思いと、Mrs.ゴマの優しい支えがあったんだなあ、としみじみしました。
    6月に入ったら、たな犬がまたお邪魔します。酒飲みながらゴマおじさんと語りたいです。

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  2. たな犬さん

    ご心配ありがとうございます。幸い膝上に軽いやけどです(笑)
    6月に再開できるのを楽しみにしています。

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