5月1日の午後は、せっかく長野県において住むことになるのだからと「長野県の自然を楽しむ」ための講義がありました。
学校近くの御代田町にお住まいになられる、ちり あくたさんとちりさんの奥様を講師に迎え、身近な山菜の紹介やその調理法について教えていただくことになりました。ちりさんは、しょうゆ漬け、味噌漬けなど基本6種類(これ以上は企業秘密としましょう:笑)の調理方法と保存方法、学校近辺を実際に歩きながら山菜等の見分け方などを講義していただきました。
単に山歩きを楽しむための知識では、将来の足しにならないので、ごまおじちゃんも必死にメモです。
ちりさんからは
「トライアンドエラーをたくさんやること、そしてその中から良いものを選び出すこと」
との温かい言葉をもらいました。
「よっしゃ、これで小遣い稼ぎぐらいはできるやろ」
でも、よく考えたらまだ私にはツクシ、スギナ、ヨモギくらいしかわからないんですね。
いえいえ、世の中ではヨモギを主産品としている方もおられますので馬鹿にしてはいけません。
でも、これではせっかくの長野県の自然を活用したトライアンドエラーもできません。
なので、素直に伺いました。
「ちりさんは、どのようにして山菜等の目利きができるようになりましたか?」
ちりさん:「図鑑片手に歩き回りました」
やっぱり地道な努力があってこそなのですね。
ずくださんといかん。
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